悲しい初恋

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スー・・スー・・ 気が付いたら、美奈子さんは眠ってしまっていた。 俺は、静かに布団をかけた。 美奈子さんが持って来てくれた、天ぷらは予想通りに美味しかった。 俺は、和彦おじさんの消息が前にも増して気になっていた。 生きているなら一度でいいから、会っていろんな話がしたいと思った。 『光太郎、曲作りしようぜ』
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