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俺は、翌朝4時に目覚ましをかけた。 しかし実際は4時前から、目が覚めてずっと起きていた。 ガーガー・・・ おじいちゃんの部屋からは、激しいイビキが聞こえた。 おじいちゃんは、多分疲れて朝は起きれ無い筈だから、俺はこっそり帰る事に決めていた。 目玉焼きと味噌汁と浅漬けを、テーブルに並べた。 ついでに手紙も置いた。
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