亜季

4/16
前へ
/32ページ
次へ
「もしもし!!」 なぜか正座の私。 「あっ亜季さん? 俺。」 「俺?俺って誰ですか?」 「雄大だけど」 「はぁ~雄大さん。 紛らわしいですよぉ~。 俺俺詐欺かと思いました~。」 「ひっでぇーな。 俺の美声を分からないなんてさ。 用件は、来週オーナーの借り別荘で、一泊のBBQだから。お前も来るだろ?」 「参加します。 じゃあ、切りますよ。」 「あっおいっ!」 亜季は携帯をベットに投げた。
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加