第一話

3/4
前へ
/15ページ
次へ
私は、雪村千鶴、高校二年生。 今日から新しい学校に行くことになってます。 「薫、早く行こう。転校初日から遅刻するよ。」 「わかってるよ、でもね、寝坊したのは千鶴だよ。」 そう言って部屋から出て来た男の子は南雲薫。 苗字は違うけど血の繋がった双子の兄。
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加