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千「じゃあまた明日だね」
隆「気をつけてな」
真「楽しんで~」
そう校門でばいばいして私は
いつものカフェに向かった
実彩に謝らなきゃ。そう思って
店に着いて扉を開けると実彩は座っている。
実「あ!千晃~♪」
千「実彩~♪」
いつもと変わらない実彩に申し訳なくなった
私は実彩と向かい合うように
座って冷たい飲み物を頼む
少しすると店員さんが運んで来てくれて
それをグイっと飲んで渇いた喉を潤した。
千「実彩、あのね、
私謝らないといけない事があるの」
実「えっ何?怖いんだけど」
突然そう言った私に
何かあったっけ?と腕を組んで
記憶を辿るように考え初めた実彩。
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