4話

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千「ありがとね!また明日」 真「おん、じゃあな」 今日は真司に駅まで送ってもらった 私はさっきまでの夏休みでわくわくしてた 気持ちは消え、課題の恐怖に怯えてる。 駅のロータリーで実彩を待ってる私は 多分…黒いオーラが漂ってると思う。 ?「どうしたの?!そんな顔して」 千「みさぁ~、色々あってね」 実「なに?とりあえず電車乗ろ」 そういう実彩に頷いて、4駅先までの 切符を買って電車に乗った。 実「で?なにがあったの?」 千「…だぃ」 実「え?なに?」 千「課題!夏休みの…」 すると実彩は急に笑い出して 「そんなこと?」って… 私にしたら大事件なんだけど?
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