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――――――――市街地
ここでは普段ではあり得ない悲鳴が上がり、火柱が上がっていた。
それとは逆に高笑いをあげ悠々と歩く者がいた。
それは人間には見えない…トカゲのような姿をしていた。
その怪物を中心に人々が我先にと走っていく、
「あっ!」
1人の少女が障害物につまずいた。
それに目をつけた怪物が少女に迫っていく。
その時、弾丸が通行人を避け、あり得ない曲がりかたをして怪物に直撃した。
それはさながら魔法のようだった。
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