十年後

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その言葉に、あれだけ騒がしかった音がピタリと止む あ、ヤバい…………… 俺はこのあと自分がどのようになるのか想像し、この場から逃走しようとしたが―― ガシッ!! 龍「はっ?」 ???「逃がさないよ?皆、たー君のこと待ってたんだから。」 「「「「「「たー君(龍坊)!!!」」」」」」 次の瞬間、部屋の奥から飛び出してきた六人が一斉に俺に飛び付く ???「任務お疲れ!!会いたかったよたー君!!」 ???「全く……。あの程度の任務で龍坊が怪我する訳が無いと言っただろ?」 ???「そういうジーアスだって、毎日龍坊を心配そうにしてたヨ!!朝弱いのに、急に早朝散歩を始めたネ!!」
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