俺、拒否しますから

5/23
前へ
/180ページ
次へ
クイクイッ 龍「ん?」 再度漂う何とも言えない空気の中、服を引っ張られたためそちらを向くと 「あ、あの……これ………。」 一人の少女が心配そうな顔で真っ白なタオルを手渡してきた 龍「――っ!!」 突然の優しさに身体が硬直する 無意識の内に【読心の魔眼】を発動 瞬間、頭に流れてきた少女の心は清らかで―― ―――どこまでも優しかった
/180ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1333人が本棚に入れています
本棚に追加