第1話

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俺がその場に突っ立っていると 「どうしたの~?しもッチ??」 ソウジが不思議そうにしている いやいや・・・どうしたもこうしたもないだろ こんな状態でお邪魔したくないんだが 「この女性(ひと)は・・・?」 俺は疑問を投げかけた 「あ~!さすがしもっち!!さっしがいいネ♪ コイツは俺の・・・」 やっぱそうなのか 「バンドのボーカルさ♪!!」
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