第1話

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ソウジを吹っ飛ばして桜は玄関へ走った 「お前大変だな・・・」 俺は突っ伏したソウジに同情しとく 「うぅ・・・」 泣きそうな顔だ 「わ~い!!望、いらっしゃ~い♪」 玄関で桜が望という人物に抱きついて喜んでいる 「汚いところだけど上がって上がって~♪」 ソウジはツッコむ気力もないらしい 突っ伏したまま「うぅ・・・ちくしょ~」と唸っている 桜が部屋へと戻ってくると 「良介、紹介するね♪私の大親友で  ベースの鶴崎 望ちゃんで~す!」
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