第1話

6/40
前へ
/40ページ
次へ
(ピンポーン) 「誰だよ・・俺は今、君に構ってるヒマは無いんだぞ!すごく忙しいんだ」 こっそり言った口調で中から聞こえてきたが完全に丸聞こえだ ていうか「君」って・・・ 全然中から出てくる気配もないままにブツブツ何かを言っているので さらにムカつき俺はチャイムを連打した。(ピンポピンピピピピンポーン) バーンという玄関の開く音と共に「うるさーい!!」と言いながら 隣の住人が勢いよく飛び出てきた
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加