第三章 「何か意外な日だっ!!」

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 俺達はそれぞれがそれぞれの目的の本をゲットし再び集合した。 「ねぇ、ちょっとコーヒーでも飲んでいかない?」  エミが言い出した。  この本屋はコーヒーショップが併設されている。買った本をここで読んでいく人も多い。 「俺、金ねぇーよ」 「ケイくんの分はわたしがおごるわ」 「そうかぁ。まひろ、アリガト」 「じゃあエミリーは抹茶ラテとシナモンロール!」 「あたしはキャラメルマキアートとレアチーズケーキ!」 「わらわはアイスココアじゃ」 「わたしはエスプレッソ。ケイくんは?」
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