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クロウがかっこよく話を聞き出して、僕らは悪者退治に出発!
誘拐犯に案内してもらって、酒場?って所に連れていかれた
酒場?に入った途端、クロウは何かしたらしく、お店の中の人達は皆倒れて寝ちゃった
クロウ「ルシア、これも教育だ、しっかり見てろよ?だが気持ち悪くなったら言うんだぞ?」
クロウに抱っこされたまま、誘拐犯の後に続いて店の奥の扉に入る
ルシア「大丈夫だよ?僕…………どんな惨い光景でも、人間の本性の醜さに比べたらマシだと思ってるし」
血も涙も痛みも恐怖も、散々味わってきたからね
クロウ「そうだったな」
そうだよ!
そして、オークション会場に着いたらしい
クロウは直ぐ様案内の誘拐犯をズタズタに切り裂いた
ふぇ!?すごーい!!
ルシア「お兄ちゃん凄い!今のどうやったの?」
クロウ「ん?手をこーやって軽く振っただけだぞ?」
右手を手首だけで……犬とかシッシッて追い払うみたいに振った
そしたらよくわからないのがズバーって!!
流石!!魔王だもんね!カッコいい!大好き!
ハシャイでたら、クロウはいつの間にかステージの真ん中に来ていた
なんか司会さん?とかお客さん?とかうるさいよー
クロウ「黙れ、お前ら皆…………ルシアに害があった時点で死刑だ」
そこから、クロウは暴れた
物凄く暴れた
クロウ「逃げんな豚ぁぁ!!ミンチだ馬鹿野郎ぉぉっ!!」
ルシア「血で真っ赤なお兄ちゃんは………魔王らしくて更に素敵だね!えへへ、見習いたいな」
クロウみたいにじわじわいたぶってたら、きっと苦痛を感じさせながら殺せるもんね、参考にしなくちゃ!
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