第1話

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ソファーも選び同じく注文する 夢華)「意外に、早く決まったね」 爽)「趣味が合うみたいだからね」 夢華)「フフフ。そうだね」 爽)「家具とかは決まったね。あとは、食器を見に行こうか」 夢華)「うん。二階みたいだね」 着物でエスカレーターは難しいんだよね・・・ 爽)「お手をどうぞ」 手を差しのべてくれる 夢華)「あ、ありがとう」 優しい・・・紳士的だな 爽)「本当は、女性を先に乗せるんだけど・・・乗りづらそうだったから」 夢華)「ありがとう」 エレベーターを降りても繋いだまま 爽)「このままでいいかな?その・・・デートだし」 えぇー?!! 夢華)「そ、爽くんが良いなら」 爽)「もちろん」 うわぁ・・・すごく嬉しい 爽)「あっ、ここだね」 夢華)「可愛い!」 爽)「少し、多めに買っていこうか。お祖父様達が来そうだし」 夢華)「たしかに・・・」
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