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夢華)「フフフ。そうだね」
私達は、家に戻り最後の夜をかみしめた
虎)「とうとう、この日が来たか・・・寂しくなるな」
夢華)「いやいや、じいちゃん達が決めたんじゃん」
私と虎じぃが荷物を持ちマンションに赴くと、頼んでいたテーブルと共に爽くんと龍じぃがいた
龍)「来たか」
爽)「畳も届いたよ」
夢華)「新しい畳っていいよね・・・落ちつく」
爽)「大きいのは運んだから、後は身の回りの物を部屋に運ぶだけだよ。奥の部屋が夢華ちゃんでいいんだよね?」
2つの部屋が並んでいて、奥は私になった
夢華)「うん」
爽)「俺のは運び終わったから。これを運べばいい?」
夢華)「自分で運ぶよ」
爽)「女のコに重いものは待たせられないよ」
優しいな
夢華)「ありがとう。じゃ、これをお願いします」
爽)「うん」
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