世界観

2/3
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/47ページ
『遙か昔、この世界【クラウディア】は1つの巨大な大陸で各々の文化を持ち暮らしていました。 しかし、“黒き王”とその配下“七龍王”達が率いる無数のドラゴン達、そして“始祖の滅龍士”と呼ばれた邪悪な魔法使いとの戦争により世界は砕かれ、大陸は分かれてしまいました。 「世界はもうダメだ」。誰もがそう思った時、帝国の各地から人間達と繋がり、帝国を守る七体の“神龍”が現れ、“七龍王”と“始祖の滅龍士”を倒しましたが、“黒き王”は4つの大陸から封印魔法を放つ事による何重もの結界で中央の大陸に閉じ込め、世界は平和を保つ事が出来ました。 それが今のクラウディアで、私たちは空を【飛空挺】で移動する世界になりました。』 ……『クラウディア創世記第1章』より抜擢
/47ページ

最初のコメントを投稿しよう!