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タッタッタッタッ
綾華「お兄ちゃんのせいで遅刻になりそう…」
翔太「お前がのんびり朝飯食ってたからだろ!?」
俺の名前は佐藤翔太、高校二年生になりたてだ。詳しくは前作をみてくれ。今は登校中、妹と一緒に遅刻ギリギリな感じで走ってる
綾華「すぐ食べ終わったもん!!」
こいつは妹の佐藤綾華、兄である俺が言うのもなんだが、かなりの美少女。ファンクラブみたいなものも作られてるらしい…
綾華「ちょっと!!私の紹介してる場合じゃないよ!!」
翔太「お前…読心術を使えるのか?」
綾華「小さい事は気にしない☆」
…やっぱりこういうとこ『あいつ』に似てるよな…
綾華「あいつって?」
翔太「心読め」
そう言って『あいつ』の名前を想像してみた
綾華「……バカ!!//////」
翔太「わかりやすい…」
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