第二章:幼馴染達

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その日の放課後になった 「それじゃあ私は用事を済ませてくる」 「あ、うん分かった」 「なるべく早く帰るから晴も寄り道とかしないで早く帰るんだぞ」 「分かってるって。買い物終わったらすぐ帰るよ」 「うん。分かってるとは思うが浮気はするなよ」 「勿論だよ。人を待たせてるんでしょ早く行ってきなよ」 「本当は行きたくないのだが晴の頼みでは仕方ないからな...しょうがなく行くことにしよう」 僕たちはそう言うと 姫華は用事を済ませに教室を出て行った さて姫華も出発したことだし僕も出発するとしよう 僕はそう考えると買い物する為にスーパーに向かって行った 暫く歩くと目的のスーパーに着いた 僕はまず最低限必要になりそうな食材を探していた そして必要になりそうな食材を探し終えると僕はいつものコーナーに行く そして目的のものを手に取ると 僕はテンションを高くしながら会計をすませた そして会計を済ませると僕はスーパーを出た するとそこには僕にとって会いたくない人物達が居た 「よお、晴くん。今日もちょっとお話があるからついてきてくれるかな?」 その人達はそう言うと僕の腕をつかみ僕を人気のない路地に連れて行った
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