第一話

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「あーあ‥…いねぇーな………」 「誠一‥…真面目にやって」 腰にベルトを巻きそこには 剣、銃と武装していているのに対して 欠伸しながら背中丸めてとぼとぼと歩く あからさま真逆だ 「だって見つからねぇんだしよ」 「‥………‥…ならそこにいたら?」 美晴が指差すほうにはオークが一体 「おう‥………リーダーさんオーク発見 こっちで何とか足止めしとくわ」 そう言って誠一はベルトから 剣を抜き取り構える 「美晴は後方から援護を頼む」 「わかった誠一頑張りなさい!」
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