思い出と炭酸水

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時計は既に6時を回っている。 そろそろ、帰らなきゃ... そう思い 重くなった腰をゆっくりと持ち上げた。 どうして貴方は来てくれなかったの? 自転車の方へと足を進めつつ そんな事を考えてみる。 すると直ぐに答えは出た。 そうだ、もう、会えないんだった... 一緒にいられないんだった...
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