# 危険な彼女と愉快な物語

2/3
前へ
/37ページ
次へ
月夜「時は平成ーー物語の舞台は神奈川県に位置する架空の街、桜ヶ丘市ーー そこに通う桜田咲良と九條晃の運命の出会いによって全ての時が動き出すーーーー!!!!! 主におにぎりな関係で……!!??」 咲良「途中まで結構シリアスだった紹介なのになんでいきなりおにぎり関係してくんの?! 月夜さん割りとふざけてんな??!!!」 月夜「……すみません、つい……」 晃「でも事実だろ?」 咲良「いやいや、事実じゃないし!!!! これから見た人めっちゃ勘違いするからそういうのマジ止めて!!!!!」 晃「……じゃあこれはどういう小説なんだよ?」 咲良「そ……それは……勘違いがたくさん登場する謎の小説……?!」 広志「……そんな目で俺を見るな。俺はノーコメントだ」 月夜「お嬢様と咲良様の最強の愛を描いた伝説の小説ですか?」 晃「……それだ!!!!」 咲良「それだけは絶対に違う」 瑞穂「いつから愛はギャグになったんだろうね☆」 晃「てめぇ……」 続く?
/37ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加