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とても爽やかな朝が来た。
雅 朱音(みやび あかね)、今日から高校生。
いつもより早く目が覚めた。
窓の外を見ると小鳥たちが私を見ていた。
私の美しさに見とれたのかしら?
リビングへ行くと、お母様が朝食の準備をしていた。
朱音「お母様、おはようございます。」
朱音母「おはよう朱音。早いわね。」
朱音「ええ、高校生活が楽しみで…」
朱音母「充実するといいわね」
お母様はそう言うと、おフランス産のティー…いや、紅茶と言ったほうがいいかしら?を差し出した。
ほんのりと香るお紅茶を飲みながら、雲一つない空を眺める。
朱音「少し不安だけど、楽しみだわ…!」
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