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エステル(なんなんだよこれ…)
僕の名前は…リョウ。
え?エステルにしか見えないって?
まあ、体はエステルなんだが…中身はリョウっていっても分からないか…何故こうなったかというと…
時間は遡ること1時間前
~~~~~
ジェイド「今回の理科は、調合ですよ~」
その時の時間割はジェイド先生の理科だった。その日は、二学期が始まって初の授業だった。
ユーリ「はぁ…理科ってかったりぃよな!」
いつも通り、ユーリがめんどくさといった。
リョウ「そんなことは、言わない!」
ユーリ「リョウ…なんで、お前…最近、硬くなってねぇか?」
と、ユーリはある人物を思い浮かべながらいった。その人物は、今日は仕事のため欠席である。
ジェイド「説明した通りに調合をしてもらいましょう!では、ユーリ!代表してやりなさい!」
と、聞いていなかったユーリを指名した…これが、悲劇の始まりだった。
ユーリ「えっと、これと?これか?」
ユーリの調合を見てリョウは…
リョウ「適当にいれてない?ユーリ?」
ユーリ「安心しろ!大丈夫だろ?」
ポトンッ
フラスコからは激しく煙がて始めた…
ユーリ「うわぁぁぁ!!!」
ドォォォォォーーーン
男子「ぎゃあぁぁぁぁ!!!」
女子「きゃあぁぁぁぁ!!!」
リョウ「げほげほ…っち!しくじっちまった!」
エステル「だから、面倒くさそうにやるからでしょ!」
リョウ・エステル
「!?」
リョウ[ユーリ]
「もしかして?リョウ?」
エステル[リョウ]
「え?僕がいる…って、ユーリなの?」
リョウ[ユーリ]・エステル[リョウ]
「なんじゃ!こりゃあぁぁぁ!!」
~~~~~
エステル[リョウ]
「が、原因ってわけ…」
ユーリ[エステル]
「ユーリの適当さには、呆れますね」
この二人は呆れていた。
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