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キーン コーン カーン コーン
キーン コーン カーン コーン
学園のチャイムは1時限目の終了を知らせていた。
フレン「起立ッ!気をつけ!礼ッ!」
全員「有難うございました!」
ユーリ「数学ってやぱっ、かったりぃな…」
リョウ「ユーリ、バトルと家庭科、体育に歴史以外もかったるいでしょ?」
ユーリ「おう!」
ユーリにニコッと笑った。
バトルは大好きの為。
家庭科は調理実習で甘味と作れる為。
体育は、体を動かせる為。
歴史は、デュークの授業の為。
ガラガラ…
ガイ「ハァハァ…お、おはよ…」
疲れ切ったガイが入ってきた。
ティトレイ「おい!ガイッ!ガイ様!華麗に登校できてねぇ~ぞ?」
ガイはいつも教室にはいる前にガイ様!華麗に登校!といって入ってきて、毎度毎度のこと…ユーリとリョウに冷ややかな目で見られる。
ティトレイが代わりに言ったら、教室は…
全員「確かにwww」
ガイ「うるせッ(照)」
ドコォォォーーーン
ユーリ「なんだ!この爆音は!?」
フレン「あぁ!音は小学部からした様だけど?」
ドンッ
ジェイドが慌てて、教室の扉を開けた。
ジェイド「ユーリ!早く、小学部に行ってあげてください!あの馬鹿教諭がまた暴れてます!」
ユーリ「理由は?」
ジェイド「それが、バカロニが勝手に登校してきてカイルに飛びつき何故か武器を振りましたからです」
ユーリを含め高校部の生徒は唖然とした。「なんて、ロニって馬鹿なんだろう」と。
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