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ユーリ「助かったぜ」
リョウ「そうだね。バルバトス先生…無理をするなぁ」
ユーリとリョウは守護氷槍陣でバルバトスの攻撃を防いでいた。
ユーリ「それより!ジュディとエステル!カロルは!?」
そう、ジュディスとエステル、カロルは近くにいたため…どうなっているのか、わからない。
ブレイブ「父さんッ!」
ユーリ「うわっ!ブレイブ、いつからそこにいた!」
突然にブレイブがユーリに横に現れた。
ブレイブ「母さんとカロルさん、ジュディスさんは無事だよ!」
エステル「ユーリ!」
カロル「ユーリ!」
エステルとカロルがユーリに向かって走ってきた。
ユーリ「エステル!カロル、無事だったか!」
エステル「はいっ!ブレイブが守護氷槍陣で助けてくれたんですよ?」
ユーリ「お前、守護氷槍陣が使えるのか?」
ブレイブ「まぁ、父さんの子だしね」
リョウがあることに気づいた。
リョウ「あれ?バルバトス先生は?」
技を放った張本人のバルバトスがその場から消えていた。
ユーリ「気にすんな!」
プルプルッ
ユーリの携帯がなった。
ユーリ「おう!フレンか、みんなどこへ避難したんだ?」
フレン『全員、君の家の地下へ避難させたよ』
ユーリ「俺んちかよ…まぁ、いいけど…俺もそっちに向かうわ」
フレン『分かった。待ってるよ』
ピッ
エステルが電話のことを聞いてきた。
エステル「さっきのフレンからでした?」
ユーリ「あぁ、俺んちの地下へ避難してるってさ」
カロル「なら、みんなで行こう!」
みんなでゆっくりとアパート 凛々の明星へ向かい始めた。
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