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翌日…
エステル「ユーリ?ユーリ!起きてます?」
エステルがユーリを起こす声がローウェル家ではいつもの事だ。
それでも起きない、リタ・カロル・パティ…
エステル「ユーリ?入りますよ?」
ガチャ
ユーリの部屋には誰一人いなかった。
ブレイブ「グゥゥゥゥ…」
隣の部屋からは、ブレイブの寝息が聞こえてくる。
エステルは、ユーリがどこに行ったのかを考えてると…外から
ドゴォォォォォォォーーーン
爆音がきこえて、エステルは慌ててユーリの部屋の窓を開けた。
リタ「な、なんなのよ!さっきの?」
パティ「な、なんなのじゃ!!敵襲か?」
カロル「パティ…敵襲はないよ…」
カロル・リタ・パティは自分たちの部屋の窓から顔を出していた。
ブレイブ「なんだ!?」
ブレイブは、慌てて武器を持ち自分の部屋の窓から外へ飛び出た。
ユーリ「すまん!さっきのは、俺とリョウだ!」
少し離れた公園からユーリの声がした。多分、ユーリとリョウが剣の稽古をしていたのだろう。
爆音が起きた理由は、リョウがエクスプロードを発動させたからだろう。
近くに、おっさんらしきものが焼けていたからだ。
~~~~~~~~
ガチャ
エステルは、凛々の明星メンバーの家の鍵を閉めた。
公園(満月公園)の前で待っていた、リョウ、ユーリ、と合流し学校へ向かった。
ミリョウは、カロルらと学校へ登校している。
ユーリ「リョウ!今朝は、センキュー!」
リョウ「別にいいよ。僕だって、いい運動になったし」
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学校につき、ゆっくりと話していると、ジェイドが入って来て、SHR(ショートホームルーム)が始まった。
ジェイド「え~、今日からバルバトス教諭とロニを捜索する事になりました。それで、うちの学年からは…ユーリ、リョウ、エステリーゼ、ユミに行ってもらう事になりました」
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