11章 激闘!!Tales学園!!

13/26
前へ
/35ページ
次へ
翌日… エステル「ユーリ?ユーリ!起きてます?」 エステルがユーリを起こす声がローウェル家ではいつもの事だ。 それでも起きない、リタ・カロル・パティ… エステル「ユーリ?入りますよ?」 ガチャ ユーリの部屋には誰一人いなかった。 ブレイブ「グゥゥゥゥ…」 隣の部屋からは、ブレイブの寝息が聞こえてくる。 エステルは、ユーリがどこに行ったのかを考えてると…外から ドゴォォォォォォォーーーン 爆音がきこえて、エステルは慌ててユーリの部屋の窓を開けた。 リタ「な、なんなのよ!さっきの?」 パティ「な、なんなのじゃ!!敵襲か?」 カロル「パティ…敵襲はないよ…」 カロル・リタ・パティは自分たちの部屋の窓から顔を出していた。 ブレイブ「なんだ!?」 ブレイブは、慌てて武器を持ち自分の部屋の窓から外へ飛び出た。 ユーリ「すまん!さっきのは、俺とリョウだ!」 少し離れた公園からユーリの声がした。多分、ユーリとリョウが剣の稽古をしていたのだろう。 爆音が起きた理由は、リョウがエクスプロードを発動させたからだろう。 近くに、おっさんらしきものが焼けていたからだ。 ~~~~~~~~ ガチャ エステルは、凛々の明星メンバーの家の鍵を閉めた。 公園(満月公園)の前で待っていた、リョウ、ユーリ、と合流し学校へ向かった。 ミリョウは、カロルらと学校へ登校している。 ユーリ「リョウ!今朝は、センキュー!」 リョウ「別にいいよ。僕だって、いい運動になったし」 ~~~~~~~~~~ 学校につき、ゆっくりと話していると、ジェイドが入って来て、SHR(ショートホームルーム)が始まった。 ジェイド「え~、今日からバルバトス教諭とロニを捜索する事になりました。それで、うちの学年からは…ユーリ、リョウ、エステリーゼ、ユミに行ってもらう事になりました」
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加