11章 激闘!!Tales学園!!

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暫くして、ケテルブルグ港についた。 リョウ達が降り立ってすぐに言葉を発したのは… リョウ「さ、寒ぅぅぅぅぅ!!」 ユーリ「寒ィィィィィ!!」 リョウとユーリだった。 この二人は、薄着でここにきていた…勿論、厚手の服を持ってきていない。 もう一人、寒いと連呼するものがいた。 ブレイブ「さ、寒ィィィ!!」 やはり、親子というのが見て取れる(ユーリとブレイブ)。 ルーク「おめぇら、バカだろ?」 ルークは、珍しく厚手の服をきていた。 ユーリ「ルーク!!てめぇ!!おまえ!そんな、キャラデザじゃねぇーーだろ!!!」 リョウ「ユーリ…それ言っちゃ…」 ユーリがいった、ルークのキャラデザの半袖・腹だし・ダブダブのズボンの事を指している。 現在のルークの格好は、ゴワゴワのダウンジャケット、手袋、耳当て、いつものダブタブのズボンである。 ルーク「キャラデザって、なんだよ?」 ルークは、当然のごとく…キャラデザの事をすっとぼけした。 アッシュ「おまえら、うるさいぞ」 アッシュもルークとほぼ同じ格好をしていた…流石、双子である。 ジェイド「みなさん!!ケテルブルグに向かいますよ~」 ジェイドの声で皆でケテルブルグに向かうのであった。
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