11章 激闘!!Tales学園!!

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とある朝… ジリリリリ… 目覚まし時計が目覚めを知らせる。現在時刻は7時 ??「ルーク!おいっ!起きろ!!」 ルーク「ぐぅぅぅぅ…」 ??「たくっ、起きやしねぇな…いつも見たいにほっとくか」 ガチャ メイド「あ、ガイ様!どうでしたか?ルーク様」 ガイ「いつもと同じだよ。起きねぇ」 俺、ガイ・セシル! 本名はガイラルディア・ガラン・ガルディオスっていうんだぜ? 俺はこのファブレ家の使用人だ…毎日、できの悪い主人を起こすのが俺の日課だがここ1年はほっといている。 ルーク「ガイッ!誰が!できの悪い主人だ!!!」 ドンッ ガイ「グハッ」 ガイはルークに心の中を読まれ…魔人拳をかまされた。 逆に、ガイが深い眠りについてしまった。 ルーク「はぁ…お~い!ガイ、起きろぉ!さっきはごめんな」 ルークはすかさずガイに謝るが返事がない。 「ルーク!どうしたのだ」 ルーク「あ、父上!ガイを吹っ飛ばしてしまって…気絶されてしまったんです」 父上「そうか。ガイは起き次第、学園に向かわせる。ルークは食事を済ませて、学園に向かいなさい」 ルーク「はいっ!父上」 ~~~~~~~ ルークは食事を済ませて…学園に向かって歩き始めた。その途中で… ルーク「お~~いっ!ティア!」 ティア「ルーク!?」 タッタタッタ ルーク「おはよっ!ティア」 ティア「ルーク、今日はやけに速いわね。ところで、ガイは?」 ルーク「それが…俺の部屋の前で伸びてんだ…」 ティア「ルーク…まさか、ガイに特技でも使ったんじゃないでしょうね?」 ルーク「あぁ…魔神拳を」 ティアは飽きれていた。 ~~~~~~~~~~~ キーン コーン カーン コーン 高等部の教室 リョウ「ありゃ?まだ、ガイの奴きてないね」 ユーリ「そういや、珍しいな」 ガラガラ… ジェイド「おはようございます!」 全員「おはようございます…」 ジェイド「おや?元気がない様ですね?ないのならぁ…」 全員「げ、元気でぇぇぇす!」 ジェイドの不敵な笑みは周りを脅かす。 ジェイド「おや?ガイはまだきてない様ですね?」 ナタリア「そういえば、ティアがルークがガイを一発KOしたらいですわ」 ユーリ「ガイのやつ、腕落ちたな…」 少し残念なユーリ。 ~~~~~~~~~~ その頃、ガイは… ガイ「やべ!!完全に遅刻だ!不意にルークの魔神拳を食らって今まで伸びちまった!」
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