12章 大騒動!?高等部! #2

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ユーリ[エステル] (技が全く使えなくて困りました…) 共通する技が無く困り果てているユーリ[エステル]である。 唯一の共通技(名前が違うが) 爪竜連牙斬があるが… エステルは3回、ユーリは7回と回数が違う為…に使えない。 リタ「今日のユーリ…ほんっと!使えないわね!!まあ!いいわ!」 ボッ ボッ×5 エステル[リョウ] 「聖なる剣よ!敵を貫け!ホーリィーランス!」 がしかし、何も起きない… リタ「・・・・・、エステルあんたも…おかしいわよ…」 魔法や技はすぐに使えるモノではなかった。 エステル[リョウ] (あっちゃ~、やっぱダメだったか…使える技だけかやっぱり) それでも、諦めが付かなかったのか…これが最後にようと… エステル[リョウ] 「ピコハンッ!」 コチンッ アニス「ふにゃぁ!」 バタン ピコハン一発で気絶させる事に成功した。二人は心の中で… エステル[リョウ] (こんな事が起きるんなら、ユーリを連れてくるんだった) ユーリ[エステル] (ユーリを連れてくるんでした…) と、そこそこリョウと技が同じ奴がある為…高等部で一番の戦力になる人がユーリだった。 エステル[リョウ] 「じゃあ!リタ!私たちは戻りますので!」 リタたちに挨拶をして…高等部に戻っていたエステル[リョウ]とユーリ[エステル]だった。 高等部 ガラガラッ エステル[リョウ] 「はぁ~疲れた。本当、アニスには引っ掻き回される」 リョウ[ユーリ] 「まあ!そんな事いうな!」 満面の笑みをエステル[リョウ]に向けたリョウ[ユーリ] エステル[リョウ] 「皆、聞いて欲しいんだ!この事を他の人にバレくないだろ?だから!今、なっている人になり切って欲しいんだ!」 と、バレないようにして欲しいといった… この事は、満場一致で了承された。
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