13章 Tales第二の不幸少年と仲間たち

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アパート 凛々の明星 203号室 ピーーポーーン 呼び鈴がなる音が聞こえた。 この部屋の主は、この物語の作者兼主人公のリョウである。 リョウ「は~い!只今~」 ガチャッ ユーリ「おっせぇぞ!もう7時20分だぜ?」 呼びにきたのはユーリだった。 ~~~~~ ユーリ「ようやく…戻ってからの登校だぜ」 リョウ「そうだね…あれは、キツかったよね~」 ユーリとリョウが話しているのは、12章での出来事の事である。 ミリョウ「おすっ!」 後ろから、205号室のミリョウがやってきた。 リョウ「おはよ!ミリョウ君!」 ミリョウ「本編では、久しぶりな気がするのはなぜだろう…」 ミリョウは最近パッタリと出なくなってしまったのだ。 ~~~~~~~~ その日は、いつも同じく 話ながでも余裕で学校につき… ユーリとエステルらと話をしていた。 高等部の教室 キーン コーン カーン コーン ガラガラ ジェイド「皆さん…おはようございます。勿論、皆さん元気ですよねぇ?で、無い方は…」 全員「元気でぇぇぇぇぇぇす!!」 ジェイド「宜しい!」 この学年は毎度毎度このやり取りから始まる。 ジェイド「あと、ユーリ!リョウ!エステル!それに……ガイ!あとから、校長室へきなさい!」 ユーリ・ガイ・リョウ 「なっ!!!」 男子3人は驚いていた… 勿論、他のクラスの人も… ティトレイ「おいおい!ユーリとガイなら分かるが?エステルはなんでだ?」 ティトレイはリョウの事を忘れてる?ようだ。 リョウ「僕は、どっちにも属さんのかい!!」 全員(エステルを除く) 「ハハハ…」 エステル「フフフ」 ジェイド「私の話の途中ですよ!あと、ティトレイ!あとから、私の自室へきなさい!」 ティトレイ「げえっ!」 高等部のクラスメイトはティトレイに同情を買っていた。 ティトレイは、その後少し老けて帰ってきたという。
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