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アパート 凛々の明星 203号室
ピーーポーーン
呼び鈴がなる音が聞こえた。
この部屋の主は、この物語の作者兼主人公のリョウである。
リョウ「は~い!只今~」
ガチャッ
ユーリ「おっせぇぞ!もう7時20分だぜ?」
呼びにきたのはユーリだった。
~~~~~
ユーリ「ようやく…戻ってからの登校だぜ」
リョウ「そうだね…あれは、キツかったよね~」
ユーリとリョウが話しているのは、12章での出来事の事である。
ミリョウ「おすっ!」
後ろから、205号室のミリョウがやってきた。
リョウ「おはよ!ミリョウ君!」
ミリョウ「本編では、久しぶりな気がするのはなぜだろう…」
ミリョウは最近パッタリと出なくなってしまったのだ。
~~~~~~~~
その日は、いつも同じく
話ながでも余裕で学校につき…
ユーリとエステルらと話をしていた。
高等部の教室
キーン コーン
カーン コーン
ガラガラ
ジェイド「皆さん…おはようございます。勿論、皆さん元気ですよねぇ?で、無い方は…」
全員「元気でぇぇぇぇぇぇす!!」
ジェイド「宜しい!」
この学年は毎度毎度このやり取りから始まる。
ジェイド「あと、ユーリ!リョウ!エステル!それに……ガイ!あとから、校長室へきなさい!」
ユーリ・ガイ・リョウ
「なっ!!!」
男子3人は驚いていた…
勿論、他のクラスの人も…
ティトレイ「おいおい!ユーリとガイなら分かるが?エステルはなんでだ?」
ティトレイはリョウの事を忘れてる?ようだ。
リョウ「僕は、どっちにも属さんのかい!!」
全員(エステルを除く)
「ハハハ…」
エステル「フフフ」
ジェイド「私の話の途中ですよ!あと、ティトレイ!あとから、私の自室へきなさい!」
ティトレイ「げえっ!」
高等部のクラスメイトはティトレイに同情を買っていた。
ティトレイは、その後少し老けて帰ってきたという。
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