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2014年3月3日に思い出したイイ言葉。
「元気がないから、やり直し。」
これは高校生の頃の話です。
いつでもどんな時でも私は「明るい」とみんなから勝手に思われていた所がありました。
そういう私だけじゃないんだけどなぁと思う部分はあったけど、今は「それがあなた。」と植え付けてくれた友達みんなに感謝しています。
例えば、テスト前とかだとあからさまに私も元気がなかったりしました。気分は少しでも勉強しなきゃって朝から焦って学校に行ってるから、教室に入る時の「おはよう。」って声も控えめに、ささっと入ろうとしていたんだけど、そうすると先に教室にいたクラスメイトに怒られるの。
「元気がないから、やり直し。」って。
どんなん？それ(笑)って思ってたけど、みんな曰く、私が元気ないと調子狂うらしいんだ(笑)
ということで、やり直しさせられて、元気よく教室に入り直したことが何度かあったんだ。
あの時は、とりあえず面倒臭いなぁくらいにしか思わなかったんだけど、他人から見える自分の側面を自覚出来るようになってから、この言葉がありがたかったなぁって思えるようになったんだ。
どうやら、私はとっても明るい人らしい。
だから、どんな時でも明るく振舞うことが人を心地よくさせるらしい。
大人になってからも似たようなことを言われ続けて、いつしか「それでいっか」って思えるようになったんだけど、思い返してみれば、十代の頃からそれを求められ続けていたんだよね。
みんな私のことを知ってくれてどうもありがとう！
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