夏色二人(ナツイロフタリ)
103/648
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
54人が本棚に入れています
本棚に追加
/
648ページ
拳が恭介の頬を捉える。 クリーンヒット。 (恭介のバカ!) 殴られた瞬間、恭介は痛みに顔を歪ませた。 紗希子は泣き顔を誰にも見られまいと、咄嗟に店を出た。 部屋に戻ると痛む手を摩った。 悲しみが込み上げてきた。 大好きな人に手を上げたことに対する後悔で更に悲しくなった。 延々と泣き続けた。
/
648ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
54
スターで応援
127
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!