序章

3/8
1054人が本棚に入れています
本棚に追加
/706ページ
「ふぅ……」 今日は、このぐらいで良いかな? あ、初めまして。 私は、稲荷藍華。歳は、16。 一人称は、私or藍華 身長は、142.8cmと、下手したら、幼女と間違えられるレベル……。まぁ良いけどさ……。 体重は、だいたい36kgと、身長の割には、重いかな? 容姿は、体は細身で肌白く、無駄毛が生えていない。顔は小顔で、スッキリした鼻筋に、小さめの唇。目は二重の黒目で、若干ジト目。髪は、濃紺色のストレートで、腰下まで伸ばしている。 好きな物は、もふもふした物。冬毛の狐とか、触りたいなぁ…。 ここまで来たら、女と思うだろうけど、実は、男なんだよね。少女とか、言われてたけど……。 所謂男の娘って奴かな? ちなみに特技は、家事全般と体術。体重の原因は、たぶんこの体術かな? んで、過去のせいで、人見知りが強い。警戒心剥き出しにし過ぎと、言われた事がある程、強い。 後、無口だからか、クーデレちゃんとか呼ばれてたなぁ。 別に、特定の物以外、どうでも良いとか無いから、違うのだけど……。 で、さっきまで、廃屋……稲荷家跡……元私の家で、修行をしていた。 藍華「はふぅ……」 やっぱり、一人は、落ち着くなぁ…。 ……うん…? ……日の傾きから、3時半ぐらいかな? ……帰るか……。 帰路に付く
/706ページ

最初のコメントを投稿しよう!