序章

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藍「……修行?」 これしか無いでしょ? 私の流派、無流の事は、少しだけど、龍也にも教えてあるし……。 あ、無流は、様々な流派を参考に組まれた、何でもありの武術で、簡単に言えば、身体の限界の底上げと、弱点を無くす事が、目的ね。 限界の底上げをするぐらいだから、負担が大きいのだけどね……。 龍「……程々にしとけよ?」 藍「……うん……」 心配された……。 剣「龍也、待ってよ~」 藍「!ヒャァッ!?」ビクッ 龍「おいぃ!?」 龍也を追って走って来る剣星 いきなり声をかけられて、驚いて龍也に抱き付く藍華 いきなり少女(と言うか幼女)体形の藍華に抱き付かれて、焦る龍也 ……カオスです 剣「え?どうしたの?えと…可愛子ちゃん?」 龍「こいつは藍華だ!いきなり声を掛けるから、驚いたんだ!さっき言ったように、藍華は極度の人見知りなんだ! 後、藍華?首絞まりそうだからそろそろ離してくれないか?」 藍「あ……、ごめん…」ウルッ 龍「グハッ!?」タラー 藍「あ……」 忘れてた……。 周りの反応からすると、どうも、美少女に、見えるらしくて、流血騒ぎが、しょっちゅう、起きるのだよね……。 藍「……はい…」っティッシュ 常備してるよ。 龍「ウッ。済まない」 耐性、無いね……。
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