序章

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剣「僕、空気?」 龍 藍「「あ……/…うん…?」」 (意図的に)すっかり、忘れてたよ……。 剣「僕に対して、酷くない?」 龍「藍華を怖がらせたからな」 藍「……イケメン…、爆ぜて…」 剣「酷!」orz あ、また折れた(笑)懲りないねぇ~…。 ……うん? 藍「……魔法陣…?」 剣星の足元を中心に魔法陣が広がっていた。 剣「あ、ほんとだ…て、ええ!?」 鈍!大丈夫かいな……。 龍「…剣星。お前が喚ばれてるようだ。逝ってこい!」 ガシッ 龍「!何をする!?」 剣「逃がさないよ?友達だもんね?」 龍「誰が友達だ!?は・な・せ!」 剣「君だよ。いやだ」 龍「クソッ!?藍華!」 藍「?」 何かな?今、魔法陣を、暗記しおえた所、だけど。 龍「こいつから引き離してくれ!」 藍「……発勁で…、吹っ飛ばす…?」 縁までの距離を考えると、魔法陣から出れるけど、痛いよ?死ぬほど。でも、打ち所悪くない限り、死ねない…よ?たぶん…。
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