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最初の予測通りだった
がいろいろ変な事を考えていたためか
「ふぇ?」
変な返事をしてしまった
「何を驚いているんです?」
「えっと……これは……そのぉ……」
言えない
告白だと一瞬でも思ったのは
「まぁいいでしょう。返事の方をお願いします」
それなら答えは決まっている
「当然OKだよ!」
男はポカーンとしている
私変な事いったかなぁ……
「一つお聞きしても?」
放心状態から復帰した男が一言
「いいよ」
「では……何故理由すら聞かないのです?」
私にとってはそれは徹夜自慢してくる同級生レベルでどうでもよかった
それに
「そっちの方が面白いかなって」
「そ、そうですか……」
「一つ聞くなら……何で私なの?」
ふと思った事を口にしてみた
「日記を拾いませんでしたか?」
「拾ったけど?」
「それが資格です。貴女の世界の源流を救うための」
「源流?」
「私は貴女の世界を含め7つ世界を管理しています」
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