6人が本棚に入れています
本棚に追加
教室に入るとやっと腕を解放してもらえた。
それと同時に俺の目の前に癒しがいた
その正体はC子さん。
クラスのマドンナ的存在でスタイルがいい……とくにおっぱいがでかい
「Dくん、B子ちゃんおはよー」
にぱっとした笑顔で俺は救われる
朝イチでA子に殴られたことも、さっきB子に罵倒されたことも全て許せるような気がする。
「C子さんおはよッ!?」
C子にデレデレしていたら後ろから痛みが…!
この痛みはそう、A子だ…ッ
「…おはよう」
俺が痛みに崩れてもA子は「私は関係ない」みたいな顔(無表情)で自分の席につくのであった。
というか俺より学校行くの早かったよね?
なんで後ろから殴られなくてはいけないんだ…
「……ッ」←俺
「…」 ←B子
「おはよーA子ちゃん」←C子さん
俺たちどころか、クラス中が凍りつく(C子さん以外)。
これも、日常。
最初のコメントを投稿しよう!