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秀「はい、それじゃ。今からIDと携帯と学校について説明するね」
校長の説明によればこうだ。
この学校は、金持ちと一般人の割合が、6:4で、金持ちはほとんどが、バイ、ホモで、一般人の半分は、影響されてホモになるらしい。
俺は同性愛に偏見はないが、触れ合ってるのを見るだけで鳥肌がたつ。
もちろん、当事者になるのはごめんだ。むしろ関わるなクズと言いたいぐらいだ。
IDというのは、所謂カードキーみたいなものらしい。食堂や、購買、学校内にある店、部屋の開け閉めに使われるそうだ。
また生徒会と風紀だけ特別階へ行くエレベーターにも使えるらしい。
そして、携帯についてだ。
なぜ自分の携帯があるのに、これを使わなければいけないかだが。
どうやら、社会的に敵対してる金持ち達が弱みを握ろうと携帯を盗む事件が何度もあったらしい。
だから、この携帯をとりいれた。
クラスの担任、副担任、また風紀室の電話の番号が初めから入ってる。
これで、物騒な事件や、休むとき連絡するそうだ。
もちろん、友達の番号も登録できる。
これくらいだそうだ。
もう驚きつかれた俺は無表情で、頷いた。
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