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宏「そう...ですか...残念です。それでは仕方ないですね。結城」
結「ほいさーっ!」
チョットマテ。
なんでそんな妖しい笑顔なんだ高村先輩。
なんでそんな純粋な笑顔でロープ持ってるんだ鶴橋先輩。
俺は手も足も全部動かして暴れた。
たまたま、足が机に当たり、紅茶が寝ている斉藤先輩にかかった。
「「「あ.......。」」」
斉藤先輩は、無言で起き上がり、
紅茶にまみれた顔を俯かせながら
こちらに向かってきた。
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