第4話

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あ、今チャンスじゃねえか。 俺は2人が震えてる間にすぐさま 逃げた。 バタン 無事逃げれた。 にしても腹減った。もう少しで昼休みじゃねえか。 あー、食堂行くしかねえか。 俺は歩きながら、さっきの生徒会への勧誘についてと、会長の影の薄さについて考えていた。 誰が生徒会なんて入るか。 そんな目立つもの嫌だ。入ったらまたあの好奇心で満ちた視線を浴びることになる。しかも入るもなにも俺が入っても周りが批判するか。 会長がボソボソ言ってた時、たまに聞こえてくる単語は、義姉さんが興奮しながら言ってることと同じだったんだが......まさか会長もそういう趣味なのか......? まさかな...... 俺はこれから起こる惨事のことを全く考えず呑気に歩いていた。 ついに食堂デビューですね、瞬くん┌(┌^o^)┐ 次はついに風紀様がいらっしゃる┌(┌^o^)┐ (作者)
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