第4話

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俺「やっと着いた.....はぁ」 遠い。長い。だるい。 にしてもでけぇな。 馬鹿でかい扉を遠慮なく開けた。 ガチャ シーーーーン え.....誰あれかっこいい.... ほら!転校生だよ、きっと 想像以上なんだけど.... 俺「チッ」 でたよ、この視線。うんざりする。 ヤメロ。見るな。 教室に入った時同様俺は視線のなか 扉から離れた柱の近くのいすに座った。 料理をタッチパネルから選んで、IDをかざす。これでたしか注文完了だよな。 俺はすぐにカルボナーラを選んで注文した。 しばらくぼーっとしてたら、執事みたいな人が来た。 ?「どーぞ。カルボナーラです。」 俺「あー、はい。どうも。」 ?「初めて見る方ですね。私の名前は柏木 健 (かしわぎ たける)です。これからよろしくお願いします。」 俺「じゃあ、俺食べますんで。」 健「はい、ごゆっくり」 にっこりと微笑みながら柏木さんは去っていった。
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