第4話

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キャアアアアアア うおおおおおおおおお ぐっ!!げほげほ 思わずむせた。ださい俺。 なんだ?生徒会か? 柱のからちらっとかおをだした。 あ、ツンツン頭先輩。 てことは風紀か、こっち向かってるのは気のせいだと思いたい。 ツンツン頭先輩こと風見昴太先輩。 チャラ男の立川輝先輩。腐男子の井上透。透大好き不良神山聡。 あーもうお前ら帰れよ。こっち来んな。 昴「よう、榊木。パーカーはだめだと言ったはずだ。」 俺「転校初日だから、仕方ないと言ったはずです。」 輝「君が榊木くんかぁ~。かぁっこいい~!」 俺「知りません。」 聡「俺の透に手出すなよ」 俺「興味ない。勝手にやってろ。」 透「ちょ!www榊木くん、勘弁してやって!!wwwwww」 俺「黙れ」 昴「なあ、お前風紀に入る気は 「全くないです。」 昴「即答かよ。」 俺「第一俺は人間が嫌いです。嫌いな人間のために何かするつもりはないし、何かしたとして優越感に浸る自分という人間も嫌いですから。」 と言ったところで、俺はふと周りが静かなことに気が付いた。 なぜ悶えてるんだ? (それはMの方々ですよ)
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