僕の未来

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僕は、里親と言うのは、自分の引き取った子供の才能を見いだし幸せな来世へ導くのが役割なんだと思っていた。 それが今回、こんな時期になって見事に裏切られたような、そんな気分だった。 ノブナガ様が、僕に騎手を勧めたのは才能を見いだしたと言うより単なる思い付きのように感じられた。
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