迷子の彼女

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トンペイは、照れくさそうに僕から視線を反らした。 ミミさんは、昨日はあまり良く見なかったが地味な服装の割りには、目のパッチリした可愛い顔立ちをしていた。 僕は、トンペイの顔に、彼女を好きになったと書いてある様に思えた。 『・・・ミミさんは歌手コースに入学する予定なんだ』
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