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100年振り？
あぁ、いたな。そんなの…
たしか、雷と音の属性を持ってた、、……名前なんだったかな…
…忘れた。
ま、いいや
─今の時代、属性と言えば
火・水・風・土・氷 の五つと
特殊で数の少ない金と音、それに生がある。
先の五つの潜在数は同じくらいだと言われていて、後の特殊な三つは、金＞音＞＞＞生の順の数が存在しているらしい。
最も、この三つの覚醒者は政府に匿われ出生情報から何から何まで最重要機密になってしまうらしい。
噂では、その人物の一生は約束されるとかされないとか…
…怪しすぎる。
とまぁ、それは置いておいて。
(置きっぱなし)
100年前に雷の属性と音の属性を持つ女性がいた。というのは知っている。名前は忘れたが…
今となっては、その人それっきりで誰も確認されていない属性だ。
その100年前の同時期に､もう二属性、それっきり確認されていない属性があるらしい。
それが、光と闇の属性とか。
それっきりなので、現在の基準に入ってなく、一般に出ている魔晶石にその魔力を込めると亀裂が入るわけだ。
魔力量と込めかた次第で粉々に砕け散るとか…
「先…校長。僕の属性が雷の属性だということは分かりました。僕はこれからどうすればいいんですか？」
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