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『はあ。この姿のままでいいですか?それとも、びしょ…』
「好きな見た目でいいよ。一番楽だと思う格好で。」
『はあ。…欲がないのですね?』
「な、僕は……」
消えてしまった…
欲はあるさ。同年の健全な男児と同程度には…
…よし、終わったから報告だ。
誰も戻ってきてないし!、、、、
担任の元へ行く途中に他のチームを見てみると、4人集まってる所ばかりだ。
僕達のチームが一番最後か…?
と、 居た。
「先生、終わりました。」
「ん?何が出た?」
「シェイプシフターです。」
「・・・? なんだそれ?」
え?まさか…
「ミミックって知ってますか?
宝箱の化物の。」
「あぁ、あれね。そのシェイクスピアと?」
「シェイプシフターです。
ミミックは、本来…(中略)…なんです。」
「へぇ、知らないな。」
知らないって…どうして…
そんなので教師が、、勤まってるのか…
「とにかく!今、言った通りです。報告ってこれだけでいいんですか?」
「ああ、待って、ちょっと待って。職員室の先生方に連絡。を…── (もしもし、類州です。 ──はい、今最後が──あはは、今年はそうですね。─はい、調べて頂きたい事が、、─使い魔の事で。──ありがとうございます。えっと、名前が、…(シェイクなんだっけ?」
こいつは…じゃない。
「シェイプシフターです。」
「(だそうです。──はい、そうなんです。なので一応資料室で、──はい。分かりました。ありがとうございます。───はい。それでは。…)ふぅ 見た目は?」
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