第1話

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卑下しすぎている すごいと評価してくれる人や、また読みたいと思ってくれてる人たちの声を全否定してなかったことにしてる 自分自身と戦うよりも、自分の醜い部分にも目を向け受け入れて開き直れよ あんたのはまだ甘え。誰よりも孤独アピールをして気持ち良くなってるだけ 本当に孤独を知っている人は、私なんてって言わない 言ったところで誰も相手にしてくれる人すらいないっていうのを知っているから あんたにはまだ心配してくれる人がたくさんいる その心配がウザいのもわかるけど心配の声に耳を向けないことは失礼 声を聞かない、つまり今の自分から変わろうと思ってない 結局は逃げ そういう生き方をしないと生きていけないのも分かる けど、自分という存在は必ずしも特別なんかじゃない 結局は一般化、普遍化する自分を歪曲してまで作り出さないといけない この世界というのは平等に不平等だから
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