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ギャラリーフェイク
表向きは、レプリカや贋作を売るギャラリー「ギャラリーフェイク」を経営する、藤田玲士(ふじたれいじ)。
しかし裏の顔は過去に失われた真作の絵画や、彫刻品を売る闇の商売人だった。
てな話。
世界を股にかけた、美術品ドラマで1話完結の読み切り物。
そうゆう内容が読者に受けたのか、一躍人気漫画に。
美術品だけに収まらず、宝石、時計、ジッポ、おもちゃ。ひいては家まで鑑定しちゃう藤田の眼力と知識がすごい。ジャングルに冒険に行っちゃうし。笑
私はこの漫画に影響を受けて「フェルメール展」に行ってしまいました。笑
文字の多さから、単行本一冊読むのに時間がかかります。電車通勤の時は助かりました。笑
だが、読み切り物にはよくある「マンネリ化」と「ネタ切れ」が目立ちだし。「こじつけ」な内容が序盤から目立つのが残念。
絵のタッチと文字の多さが祟って、読みづらい部分が多いのも残念。
6点
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