木多康昭氏(代表作「幕張」)

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     喧嘩商売 最強の格闘技は何か? というテーマ通り、主人公の佐藤十兵衛(さとうじゅうべい)が最強の喧嘩師を目指す話。 珍しく真面目。どうやらヤンマガ編集部は「見張りをちゃんとつけてりゃ、いい漫画を描く」と判断したらしく…内容に関してはかなりビシバシチェック入れてるようです。 確かに、あまり脱線せずにメインのストーリーがどんどん進んでいってます。いいことです。 しかし第1回から女子高生大好きな「島田先生」が登場したり、限界ギリギリの笑いは頑張ってます。 三週間連載を休んでたときは「あぁ…」とか思いましたが、なんとか復帰しました。「編集長が描きたいことをやらしてくれない」とのコメントを残したらしいですが…まぁ真相は謎。 今作からはパソコンを多用してるらしく、絵が少しだけ変わってきてます。基本的には下手ですが…。笑 相変わらずの木多節も満載。しかし富樫さんいじりや、秋本さんいじりを連発。「100巻くらいまでは好きでした」や「寿司屋がでてきてから?」には爆笑。私も同じこと思ってました。笑 ムチャクチャな漫画ですが、今後に期待。笑 6点
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